去る1月23日東京大学にて開催されました、『一般社団法人日本統合医療学会の賛助、分科会』に参加してまいりました。約1週間前に開催された『統合医療学会埼玉大会』が大盛況だったとのご報告が渥美理事長よりあり開会しました。
世界の動向は医学の分野が刻一刻と変化している様で、予防医学に力を注ぐ国が世界中で増えてきたこと、そして日本国内も、昨年の震災を機に医療に対する意識が変わってきている事などが詳しく発表されました。これらの変化に、日本統合医療学会はもっとも近い存在であることを認識することができました。日本統合医療学会は自浄作用、本物志向を目指す集団で、その手段を国民に提供する団体として活動していくとの事でした。
そして、活動の枠が日々拡大している事がよく理解できました。
当学会の趣意に賛同し活動している仲間が関わらせていただいている患者様及びそのご家族、ご友人の健康を願ってやまない私共としましても、更に、気を引き締め、活動をしていく必要性を切に感じた時間でした。