去る4月24日から27日にかけて、日本統合医療学会第1回現地視察にANCA事務局が同行させていただき、宮城県石巻市に赴いた際、ミネラルウォーターを石巻湊中学校に寄贈させていただきました。
石巻湊中学校では、大変喜んでいただけたことを、ここにご報告いたします。
以下は、参加メンバーのレポートです。
今回、最初に訪れた仙台市郊外で目にした未曾有の災害が与えた被害の大きさに私たちは言葉を失いました。
そして、完全復興には、余程長い時間が必要であると感じました。
しかし、現地で黙々と復興ににあたる作業員の方々や被災に遭われた方々の逞しくも力強い生き様に感動すら覚えました。
視察では数か所の被災地域を回りましたが、どこの被災状況も想像を絶した酷さで、津波の恐ろしさを改めて感じさせるものでした。
※写真は、石巻湊中学校校舎内の状況です。
行程表
- 24日 IMJ関係者と都内から支援物資を積んで車で出発
- 同日 宮城県仙台市若林区被災地視察
- 25日 宮城県沿岸数カ所の被災地視察
- IMJ関係者らと 七ヶ浜町長と会談 岩沼市教育長と会談 他数カ所被災地視察
- 26日 石巻市 石巻湊中学校避難所訪問
- 現地キャンナス他ボランティアスタッフと現地の状況をインタビューする
サプリメント 水ペットボトル 漢方薬等の支援物資を届け大変喜ばれる - 27日 福島県 いわき市 太平洋沿岸の被災地を視察
- 放射能20キロ規制限界域まで車で現地移動
以上